C300 C500
ハイブリッドコントローラー C300 C500
待機電力ゼロを実現した安心のトリプルブレーキ
システム(特願2011-119828)
C300 (A-WING300 PS3-K32B用)
C500 (A-500 PS3-K32A用)
待機電力ゼロの実現
従来の充電コントローラーには、0.5W〜3W程度の待機電力が必要でした。これは風力発電機の発電の有無にかかわらず24時間365日消費する電力で、1Wの待機電力のコントローラーの場合、1日24Whもの電力を消費します。別の見方をすると、待機電力ゼロのハイブリッドコントローラー(C300C500)は、1日24Whの電力を生み出したと考えることもできます。待機電力が不要のため、無風の日が続いたとしても、蓄電池の消耗を抑えることができます。また、風が吹けばいつでも充電を再開できます。
過充電防止機能
風力やソーラーによる充電が開始されると電圧センサーが起動し、蓄電池電圧を監視します。蓄電池電圧が上限に達すると、風力発電機にブレーキをかけ、同時にソーラーの電流を制限し、フロート充電に切り替えます。
安心のブレーキシステム
風力発電機本体には、強風時に上方偏向し、自動的に出力を抑える機構が採用されておりますが、弊社コントローラー側にも、発電機の過回転を防止する自動電磁ブレーキと非常停止用の手動スイッチが組み込まれております。自動電磁ブレーキを動作させる電力は、風力発電機自身の余剰電力でまかなわれます。